【体感時間、一千年】の管理人、火打形てぃあらです。
https://x.com/tiara_flint?s=21
趣味は読書、アニメ、オタク趣味、他
基本的にはこれらの感想・考察、備忘録、意味不明の戯言がメインになります。
記事のリクエスト、コメントもお待ちしています。(リンクも)
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ジークアクス最高でした!というには自分の知見が足りなかったように思うけれど楽しませてもらいました。よくわからんけど分かった。
好きなキャラはニャアン。全部の行動がジークアクスしか見てなくてもわかる。
最初のマチュとシュウジと3人でいるときから大体みんなのためにジークアクスに乗ったり、キシリア様のところへ行っても結構キシリア様のために働いたり、最後はマチュに頼まれてめっちゃ嬉しそうにマヴを組んだり、ひとりぼっちで生きてきたからこそ一人ぼっちが嫌な彼女の行動は愛らしく思います。誰かと一緒にいたい、そんな思いは依存的でもあるのかもしれないけど。ニャアンが自分の目的を語ること少ないですし。マチュに言わず勝手にジークアクス乗ってキラキラしてる時多少詰められたのでラストシーンマチュとシュウジがキスしてるの見たら詰めてもいい権利がある。
結構謎だったのがゼクノヴァの後シュウジのロボットと一緒にいた理由。元々シュウジのロボットなので、あれはシュウジ側の愛情なのかニャアンの心がそうさせたのかどういう描写だったんでしょう。
もう一つマチュとニャアンの銃の使い道、自由になるために武器を持ったマチュと生き抜くために武器を持ったニャアン?(そんなつもりじゃなくて...)ここも上手い説明をしてくれる人がどこかにいるのでしょう。
全体の話としては初代前提の話とジークアクスだけで完結している話に分かれていると思っていて別世界含むララァを舞台装置として見れば結構楽しめるのではないでしょうか。
ジークアクスのテーマを「愛」だと考えて、ララァのためを思いララァに縛られているシュウジとそれに対してもっと自由でいいと言うシュウジの中にキラキラを見たマチュ、最後はシュウジがマチュの中にキラキラを見て、二人が結ばれてハッピーエンド?ニャアンはどっちにもつくバランサー的な感じですね。上述のように自らの物語が別にあるので二人目の主役、ヒーローでもヒロインでもない感じはします。
ラストシーンでもマチュは自由でニャアンはついていく、シュウジとまたどこかで逢えるエンドでしたね。
とまぁジークアクスだけ見ても分かるし見るだけで面白いのですが、、、初代前提すぎない?
初代キャラクターの思惑は少しわからないところが多く、混乱した。
シャアの目的はよくわからなかった。ララァをどっかやったらシャアが死ぬ世界になっちゃうのでは?ジオンを裏切ってるのは確か本編内で言われてたと思うけど最後にシャアがトップになったら良くないって言ってシャリアブルが襲うのはよくわからない(逆シャアというのがシャアが隕石を落とす話があるらしい)。
シャリアブルは結構いい世の中をつくろうとしていたのかな?ニュータイプの自由な世の中で地球人も生かそうとしたような。探しているシャアが危険人物だと思うと戦い始めるのがアレかなくらい。結局マチュともエグザベさんとも仲悪くないし。
キシリア閣下は悪い世の中をつくろうとしていた?ジオンが全てを支配するような。そのために敵対戦力をイオマグヌッソを使って滅ぼしていたみたいな。シャロンの薔薇はそのための装置でしかなくてララァのこととかは興味ない感じ。
ララァはまずふわっと本編知らないとシャアが好きなガンダムと敵対していた人?現実のララァもなぜだか別世界のララァと一緒でシャアを思ってるのはニュータイプだから?シャアが好きで死んでしまったのが悲しくていろんなパラレルワールドを作っている。シャアが死ぬ世界は発狂してしまうためその前にシュウジが殺して世界をなかったことにしていた。この辺は習字が何者なのかという謎にも繋がる部分ですね。最後はララァの心が進化してイオマグヌッソごと元いた世界に帰っていったということなのか。最後は現実ララァがシャアにあって涙しているのがこの世界線の良さって感じ。
この辺でシャリアブルが初代だとアムロに瞬殺されたり初代だとララァがシャアを庇って死んだり権力争いが違ってたりシャアの血縁関係などが分かってるとまた面白みが出るのかなと思いました。ふわっと知ってるけどインターネットはネタバレが怖かったのでそのまま最後まで走り切りましたね。
機体についてはジークアクスのなんとかモードといい質量の増幅するガンダムだったりよくわからないことも多いですが全部かっこよかったし戦闘も良かったです。最後のジークアクスが巨大ガンダムを斬るシーン、ポケモンのきょじゅうざんに似てる。特に一機種がめっちゃ好きってこともなかったけど強いていうならサイコガンダムかなぁ。ああいうデカブツ系の変形シーンがめちゃくちゃ好みなので。パーツを飛ばす戦闘スタイルはどうなんだ感あるけど。
楽曲は全部素晴らしいので言うことなし!特別映像のプラズマ良すぎるから!!
そんなめちゃくちゃふわふわした感想ですが、これでも一応自分で整理して書いたものなのです!考察とかしてる詳しい人は本当にすごい!正直初代を見た後もっかい見れば結構感動するのかもしれない!そんな感じでこのクオリティ、やっぱり劇場版で全部見て見たかったとも思うし、逆にテレビ版でも毎週楽しませてくれてありがとうって思いました。初心者でもわからんけどわかることがあると思う。ガチの初心者で最後まで見た人はそれだけで誇っていいと思う。では、また別のガンダム記事でお会いしましょう。
原作とアニメ絵が結構似ていて好きです。
きらら作品を扱うのも何度目でしょうか、『アニマエール!』見ました。
あらすじ
人の力になることが大好きな少女が、高校で同好会を立ち上げ奔走する青春アニメ
(U-NEXT)
めちゃくちゃキラキラしすぎて見れないかもしれんと思ったけどそんなことはなかった。主人公のこはねちゃんはめっちゃいい子ですが普段のきらら作品と同じ感じで見れます。
少し百合要素は多いのでしつこいと感じてしまうならそこで人を選ぶ可能性はある。
チアリーディングを題材にするのって結構難しいと思うんですよね。練習とか、本番にしろ人数が少ない訳ですしめちゃくちゃ派手なことはできない。それでもアニメでは演技を結構見せてくれたのでそれがよかったなと思います。OPで映った旗は使われませんが。
登場人物の名前、ちょっと可哀想じゃない?現実だったらめちゃくちゃいじられそう。猿渡宇希と牛久花和(かな)はやばい。
個人的にひづめのキャラクターが良かったです。チアに真面目にみんなにも厳しく、だけど辞められたくはないから時には甘い。鉄壁のベース、ちゃんと部活も支えてくれる。めちゃくちゃいい園田海未みたいな感じする(適当)
逆に牛久花和はめちゃくちゃありがちなツンデレです。そしてひづめを先輩と慕っている。テンプレすぎるから逆に珍しい?後半加入だけど経験者だから強い枠。
好きな回は第5話「笑顔でアームモーション」みんなが笑顔でハイブイ!ローブイ!とか言ってるだけでなんか元気出てきます。チアの波動を感じる。
ネタバレですが失敗のフラグ的なのが最終回にあるため非常に安心して見れます。これ結構珍しいと思うんですよね。きららでスポ根だからこの展開なのかも。
ほとんど全話誰かのために動いている神ノ木高校チアリーディング部の活躍、だらっと楽しんでみるのもいいんじゃないでしょうか。
一年も経つと大抵のVtuberは新衣装になったりしてる。私も例外ではないのだ。
こんばんは〜火打形てぃあらだよ〜。今日も配信にきてくれてありがとう!
今日はブログ開設から一年経った記念日ということで新しい衣装を用意してもらいました。
いや〜この一年色々あったよね〜。途中で一週間以上休んだ時もあったし、食レポ感想もいっぱい書きました。そんな日々を乗り越えられたのもみなさんのおかげです。〇〇さんこんばんは〜。##さんいつもありがとね〜〜。(ここから30分他愛のない雑談)
はい、というわけでそろそろ新しい衣装に着替えてこようかな。ちょっと待ってね〜(画面からフェードアウト)
(下から少しずつ現れる)
今回は夏仕様ということで少しシンプル目の服にアメジストのネックレス、それと首ん周りにはチョーカーも足してみたよ!
次は新衣装の一番の目玉いくよ〜〜
これだけじゃ何かわからないかも?これはビッグ・リボンです。下部にはヘッドドレスについていたフリルも搭載しています。平成っぽい??感じがしてカワイイよね!!
いよいよ全体像いくよ〜〜〜
ててーん!!
髪型もショートボブになりました。結構イメチェン成功したかな?色合いも少し明るくなって丸くなった気がする。イラストレーターさんに感謝だね!!
これからはこの姿でブログを書いていくよ!
一周年グッズはアクスタ、ラバーストラップ、グラス、ネックレスを予定しているよ!
スパチャ読みは多すぎるのでまた別枠でやろうかな...これからもよろしくね!
このブログ「体感時間、一千年」は気づいたら一年間更新されていました。気づいたらというか目標にしていた部分でもあるが。実際ブログを一年やるってどういう気分なのか、ブログをやると何かいいことでもあるのかなどの感想をまとめておきます。また何年後かの私が見るかもしれないし、どこかの誰かの役に立つかもしれない。
このブログは他のブロガーに触発されて始めたものです。憧れってワケ。当然私はそこから影響を受けているのでオタク向けブログとして書いてます。他のブログを見て私が漫画を買ったりアニメを見たように、見ている誰かの一部分に変化をもたらすことが一番の目的。
しかし逆張りオタクなので流行り物については中々記事を書きません。シンプル流行に乗れていないだけとも言える。
リアル面で言うと体調を崩してしまい時間が余ってしまったのがきっかけ。何かをチャレンジするのに時間があった方がいいってのはあると思います。本当にやる気の人なら時間がなくてもできるんでしょうけど趣味にそんなに力を入れてると疲れちゃうよ。
そんな感じで金銭や売れたいとは無縁で(むしろそれがないのが個人ブログの一番の強みだと思っている)、暇ならオススメするコンテンツをみてくれ、できれば記事自体をコンテンツにしたいと言うのが本音。
一年間やって、ブログサイコ〜〜〜〜〜って感じではないです。そのテンションでこの記事書いてたら怖いが。やったなぁ、くらい。特にどんなコンテンツも(Youtubeとか)初めの方は見られるだけでなんかすごい気分になる。誰かが読んでくれてる(もしくは開いてくれてる)それだけで嬉しいものがあります。しかし当然コメントもないしひたすらノートに文字を書き続けるだけです。独り遊び、なんだか悲しいね?実際そんなに悲しいわけではないのですが一方向の関係性を続けられるかは向き不向きがあるでしょう。私は幸いなことに画面の向こうに誰かがいるだけで安心するタイプです。なので君が見てくれなかったらこの世界は崩壊していくと言っても過言ではない。嘘でもアクセスカウンタが回って欲しい。そこに言及するならば少し数字の話をしましょうか。
気になるアクセス数は、ブログ内のアクセスカウンタでは8200、はてなブログのアクセス数では6100でした。少ないはてなブログの方を参照して日割りしてみますか。
6100/365=16.7
大体今までで日に17人がアクセスしているらしいです。多いよりなんじゃないですかね。誰も来ないと言うよりは結構きてるし人気があるとはお世辞にも言えないあたりですね。古びた喫茶店くらい。日の最大アクセスは毎日確認してるわけではないのですが80くらいだったはず。これは多いと言っていいんじゃないでしょうか。
流行りに乗れていない感想系ブログだとしてもインターネットの海で転がってるだけでこれだけの人に見てもらえているのは嬉しいですね。アクセス関連だとグーグルアナリティクスを導入したのですがよくわからないので放置しています。日本人が見てくれてることだけわかりました。アクセスカウンタだけで良かったかもしれん。
お次は記事数。現在このブログの総記事は149記事です(この記事が149記事目)これも日割りで見てみましょう。
365/149=2.4
大体5日に2回投稿しているわけですか。多いような気もするけど記事のクオリティ的にもコンテンツの吸収速度的にもこんなもんですね。正直毎日更新と週一更新に分けてみたり試行錯誤した方がいい場面もあると思う。すごい半端な投稿数ですね。
文字数、こちらはざっくり概算でいくと150000文字くらい。一記事で大体1000字ほど書いているので記事数×1000です。400字詰原稿用紙375枚相当であり、50文字のツイート3000ツイ分である。多いのか少ないのかわからなくなるからツイート算はやめた方がいい。
まずメリット。これは単純明快で見たモノの感想を書くことが多いため必然的にコンテンツを見る量が増えました。U-NEXT万歳。ちょっと見ようかなって思ってたものをなんか書きたいから見るかにしたり、これ長いんだよなーって作品(ガンダムとか)も見れる。これはブログをもしやってなかったら見れてないものかもしれない。誰かと感想を共有できる、自分の感想を文字で見ることができるって言うのはめちゃくちゃいいことです。自分の言葉で伝えようという癖もつく。これらはブログだけじゃなくてnoteなども同じでしょうけど、ブログは過去記事が探しやすいのがいいですね。現実の体験に対しても特定されない程度にですがなんでも好きなように書けるから色々やり得な気分になれるのが良い。
記事を書くという一つの行動を習慣化できるのも少しはあるかもしれません。大体一週間何も書いてないとそろそろ書かなきゃヤバっな気分になります。日記ではないので毎日という訳ではないですが日常の一部分に少しは組み込まれているかも。いつもやっていることなので落ち着く?
逆にデメリット。プレイスタイルによって違うと思うんですが私の場合は収益につながらないことくらい?完全なる趣味。あとは最初どうやって人に見つかるかですよね。誰かが見つけてくれるまでアクセス数はゼロなので寂しい。はてなブログは新しくできたブログ特集みたいなところがあるのでそこから見てもらえる可能性が少しあります。そんなに大したデメリットはないかもしれない。
ここもただ自分なりの反省点(悩み事?)を書く場所になっています。なので参考にはならないかも。
感想のクオリティに納得いかなくても投稿してしまうことはある。後が詰まってしまうので。仕事でもないし。この一年は投稿数重視な感じもあったのでこれからは少しずつクオリティを上げたものも投稿していきたいな。まぁ今期見たアニメとかは変わらない感じで投稿すると思います。
基本的に褒めることを基調としたブログ。これは方針的問題な気がするけど批判的な意見よりかは肯定的意見多めで書いてるところはあると思います。否定的な意見を書くことも容易いんですけど正直製作者の視点で考えたらそれ言わなくてもいいじゃんになりそうです。だからここはどうだろう?くらいで書いているんですけどそのスタンスだと逆にオススメしたいものに対してさらによく見えるように書かないといけない。そこの塩梅がうまくいかなくて何が本当にオススメなのかわからないブログになっている気がします。オススメタグをつけるなどしてもっとわかりやすくしたほうがいいかもしれない。
後は私がコンテンツを手に取るときの偏り。これはめちゃくちゃ存在します。サブカル寄りのものだったり、少し前のアニメが好みだったり、日常系アニメが好みだったりと私の好みはこんな感じが大半です。人から薦められることでいろんな作品を見る機会もたまにあるんですがもう少しばらつきを持たせたほうがいいかなとも思います。別のものを見ることで新たな視点が生まれることはあるので。なのでもう少しだけジャンルの比率を考えていきたいところです。新しいもの、鮮度の高いものでを月1くらい記事は作るとかやったらめっちゃ体験増えそうですよね。
一年間続けたにしては一番外見の変化が少ない趣味のような気がします。モノが増えるわけでもなし、人間関係が増えるでもない。それでもコンテンツをたくさん知ることができたし、少しは長い文章を書くことに耐性がつきました。それだけでも意味はあったかもしれない(本当は友達が欲しい)
そういえば新しいモノにも挑戦したくなりました。現実での写真にブログのキャラクター載せたり、Youtubeもやってみたくはある。そんな意欲が多少あるのもブログのおかげかもしれない。
ブログを書くのは最高の暇つぶしだと思ってます。自分の好きな意見を書いてそれが人に読まれるのは気持ちいい。これからも投稿頻度がどうなるかはともかく続けていきたい。そしてこれからもコンテンツを食べ続ける。無限に近いコンテンツがあることがこの世の唯一の救い。
読んでいるあなたも一年くらいなら、週一ならブログを始められるんじゃないでしょうか。書きたいことはすぐ見つからなくても漫画のあのシーンよかったよなとか他のブログから着想を得て新たな意見があるぜ!とかその程度でいいんじゃないでしょうか。あなたのためのあなたのブログを私は読んでみたいと思います。
終わり、またね。
追記 おそらく一番見られているであろう記事2つにオススメタグを追加してみた。どちらも気に入っている記事なのでよろしければチラッと見てみてもらえると嬉しい。
ヴィクトリカ=灰色狼=狼=ホロ
似てる!!!!!!
『GOSICK』見終わりました。
ヴィクトリカの可愛さで見ていたところが半分以上です。
シリアス成分は狼と香辛料より少ない。胸が痛まない要素が少ないが正しいかもしれない。
ラストはなんやかんや理解してないけど街が燃えて最後二人で並んでたので実質狼と香辛料では??(投げやり)
久城とヴィクトリカのコンビは見てて楽しいです。尽くす系男主人公にしてはめちゃくちゃ好感が持てる。ヴィクトリカも偉そうですが見た目とデレで許せる。とても許せる。
ストーリーはもっと日常謎解きをやるもんだと思ってました。学園外がほとんどだしリアルな危険が押し寄せてくるシーン多い。トリックは毎回大きすぎも小さすぎもしないぐらいでちょうど良いけど後半はあんまりわかってない。リヴァイアサンまでは良かった。最後はオカルト省と科学アカデミーと戦争と王妃の死の事件と多すぎて楽しむ余裕がないというか話の流れを追うので精一杯でした。ミステリじゃない問題多すぎる。最後二人を並ばせるのもお互い苦労したレベルじゃない、ハッピーエンドだけどあんまり納得感がないような、、、
キャラクターの味付けがいいけれどストーリーが頭の中でふわっと終わってしまう感じです。ブライアン・ロスコーは急に二人になった。まぁ、いいか。
私的にはいまいちハマらなかった作品です。狼と香辛料を宗教上の理由で見れない人にオススメします。終わり
アンデッドアンラック、単行本で読了しました。
面白かった、面白かったけどジャンプ作品としてはめちゃくちゃ異質なので少し評価を掴みかねている。能力ものとして愛、努力、勝利を描きながらループ系?作品でもあるところが新しい。
設定だけ見たらライトノベルに近いような作品だと思います。だからこそそれを漫画に落とし込んだ戸塚廣文先生はすごい。
でも正直このループを挟むことで振り落とされた読者も本誌では多いのではないでしょうか。読み返せない場合は特に頭が少しごっちゃになったりしそう。Wiki見てたけど単純に登場人物多いのもある。
ループ前はわかりやすいバトルもの、ループ後は否定の発現前に関わるため日常的テイストも追加されるのでそこも個人的にはさっきまでのバトル展開は??となってしまった感はある。それがあるからこそ最後の方のバトルで全員集合みたいなことができるけれど。
ちなみに最後のバトルはよくわかってない。ジハートの展開はめちゃくちゃ良かったと思う。でも神の理解とマスタールールの理解はすごいふわっとしている。不正義(アンジャスティス)強すぎる。でもこの頃には不正義がどんな能力だったかも忘れている。面白い作品なのに読者側のガバが起こるのが一番の敵な気がしますね。
一番好きな能力者は久能明。不明(UNKNOUN/アンノウン)の否定者。これアニメの最終話だったらしい。君に伝われのシーンは一番良い。最初に読んでた少女漫画がリンクして、ヒーローに対しての想いが伝わってきて、色々最高でした。逆にタイムリープ後はそんなに思い入れがないというキャラ。やっぱ最初が良すぎたという。
まるで読んでないやつの感想みたいになりましたがいかがだったでしょうか。面白かったんだけどやっぱり捉えきれていない。そういう意味ではちょっと難しい作品なのかもしれない。もちろん少年漫画として勢いで楽しめるんですが更に面白く読めた方法がありそうで、、、
またまとめて読み返したいですね。ループ前は間隔空けても読みやすいんですがループ後は一気読みすることをオススメします。
最近ブログのネタになるものは読んでいるのに感受性が低すぎてあまりいい感想が書けない(泣
『無人島ロワイヤル』(秋吉理香子)を読みました。
ざっくりあらすじ
行きつけのバーで集まった職場も性格もバラバラの8人が、もし無人島に3つだけ物を持っていくなら〜という与太話をしているとマスターが無人島所有してることをカミングアウトする。どうせなら選んだ3つだけを持って無人島にみんなで行くことに。しかし一日目の夜にマスターが一人で船を運転して帰ってしまい、賞金として10億円用意したのでバトルロワイヤルをしろとのメッセージだけが残される。最初はみんなで生き残る手段を探していたが、徐々に生き残りをかけた争いに発展していく。
主人公は逆玉の輿で会社員をしている修一、その修一を愛している世間知らずのお嬢様(30代)の莉々子。他にも視点が変わってYoutuberの由宇やサバゲー好き戦闘狂の五木など全員の視点でバトルロワイヤルを楽しめる。
作品の感想としては可もなく不可もなく、終わりは多少良かったように思う。バトルロワイヤルものとして惹きつけるシーンがあるけどキャラクターがいまいち刺さらなかった。主人公に見える修一を好きになれないし、かといって他の人もそこまで。無人島でっていう設定は良かったけどアイテムの3つが活かされたり活かされなかったり。割とさっくり読めるからバトルロワイヤルものが読みたい人はそこは裏切られないからまぁオススメくらい。