はじめに
このブログ「体感時間、一千年」は気づいたら一年間更新されていました。気づいたらというか目標にしていた部分でもあるが。実際ブログを一年やるってどういう気分なのか、ブログをやると何かいいことでもあるのかなどの感想をまとめておきます。また何年後かの私が見るかもしれないし、どこかの誰かの役に立つかもしれない。
ブログを始めるきっかけ(自分語り)
このブログは他のブロガーに触発されて始めたものです。憧れってワケ。当然私はそこから影響を受けているのでオタク向けブログとして書いてます。他のブログを見て私が漫画を買ったりアニメを見たように、見ている誰かの一部分に変化をもたらすことが一番の目的。
しかし逆張りオタクなので流行り物については中々記事を書きません。シンプル流行に乗れていないだけとも言える。
リアル面で言うと体調を崩してしまい時間が余ってしまったのがきっかけ。何かをチャレンジするのに時間があった方がいいってのはあると思います。本当にやる気の人なら時間がなくてもできるんでしょうけど趣味にそんなに力を入れてると疲れちゃうよ。
そんな感じで金銭や売れたいとは無縁で(むしろそれがないのが個人ブログの一番の強みだと思っている)、暇ならオススメするコンテンツをみてくれ、できれば記事自体をコンテンツにしたいと言うのが本音。
感想
一年間やって、ブログサイコ〜〜〜〜〜って感じではないです。そのテンションでこの記事書いてたら怖いが。やったなぁ、くらい。特にどんなコンテンツも(Youtubeとか)初めの方は見られるだけでなんかすごい気分になる。誰かが読んでくれてる(もしくは開いてくれてる)それだけで嬉しいものがあります。しかし当然コメントもないしひたすらノートに文字を書き続けるだけです。独り遊び、なんだか悲しいね?実際そんなに悲しいわけではないのですが一方向の関係性を続けられるかは向き不向きがあるでしょう。私は幸いなことに画面の向こうに誰かがいるだけで安心するタイプです。なので君が見てくれなかったらこの世界は崩壊していくと言っても過言ではない。嘘でもアクセスカウンタが回って欲しい。そこに言及するならば少し数字の話をしましょうか。
数字に関するお話(アクセス数、記事数、文字数)
気になるアクセス数は、ブログ内のアクセスカウンタでは8200、はてなブログのアクセス数では6100でした。少ないはてなブログの方を参照して日割りしてみますか。
6100/365=16.7
大体今までで日に17人がアクセスしているらしいです。多いよりなんじゃないですかね。誰も来ないと言うよりは結構きてるし人気があるとはお世辞にも言えないあたりですね。古びた喫茶店くらい。日の最大アクセスは毎日確認してるわけではないのですが80くらいだったはず。これは多いと言っていいんじゃないでしょうか。
流行りに乗れていない感想系ブログだとしてもインターネットの海で転がってるだけでこれだけの人に見てもらえているのは嬉しいですね。アクセス関連だとグーグルアナリティクスを導入したのですがよくわからないので放置しています。日本人が見てくれてることだけわかりました。アクセスカウンタだけで良かったかもしれん。
お次は記事数。現在このブログの総記事は149記事です(この記事が149記事目)これも日割りで見てみましょう。
365/149=2.4
大体5日に2回投稿しているわけですか。多いような気もするけど記事のクオリティ的にもコンテンツの吸収速度的にもこんなもんですね。正直毎日更新と週一更新に分けてみたり試行錯誤した方がいい場面もあると思う。すごい半端な投稿数ですね。
文字数、こちらはざっくり概算でいくと150000文字くらい。一記事で大体1000字ほど書いているので記事数×1000です。400字詰原稿用紙375枚相当であり、50文字のツイート3000ツイ分である。多いのか少ないのかわからなくなるからツイート算はやめた方がいい。
ブログのメリット、デメリット
まずメリット。これは単純明快で見たモノの感想を書くことが多いため必然的にコンテンツを見る量が増えました。U-NEXT万歳。ちょっと見ようかなって思ってたものをなんか書きたいから見るかにしたり、これ長いんだよなーって作品(ガンダムとか)も見れる。これはブログをもしやってなかったら見れてないものかもしれない。誰かと感想を共有できる、自分の感想を文字で見ることができるって言うのはめちゃくちゃいいことです。自分の言葉で伝えようという癖もつく。これらはブログだけじゃなくてnoteなども同じでしょうけど、ブログは過去記事が探しやすいのがいいですね。現実の体験に対しても特定されない程度にですがなんでも好きなように書けるから色々やり得な気分になれるのが良い。
記事を書くという一つの行動を習慣化できるのも少しはあるかもしれません。大体一週間何も書いてないとそろそろ書かなきゃヤバっな気分になります。日記ではないので毎日という訳ではないですが日常の一部分に少しは組み込まれているかも。いつもやっていることなので落ち着く?
逆にデメリット。プレイスタイルによって違うと思うんですが私の場合は収益につながらないことくらい?完全なる趣味。あとは最初どうやって人に見つかるかですよね。誰かが見つけてくれるまでアクセス数はゼロなので寂しい。はてなブログは新しくできたブログ特集みたいなところがあるのでそこから見てもらえる可能性が少しあります。そんなに大したデメリットはないかもしれない。
これまでの反省点?
ここもただ自分なりの反省点(悩み事?)を書く場所になっています。なので参考にはならないかも。
感想のクオリティに納得いかなくても投稿してしまうことはある。後が詰まってしまうので。仕事でもないし。この一年は投稿数重視な感じもあったのでこれからは少しずつクオリティを上げたものも投稿していきたいな。まぁ今期見たアニメとかは変わらない感じで投稿すると思います。
基本的に褒めることを基調としたブログ。これは方針的問題な気がするけど批判的な意見よりかは肯定的意見多めで書いてるところはあると思います。否定的な意見を書くことも容易いんですけど正直製作者の視点で考えたらそれ言わなくてもいいじゃんになりそうです。だからここはどうだろう?くらいで書いているんですけどそのスタンスだと逆にオススメしたいものに対してさらによく見えるように書かないといけない。そこの塩梅がうまくいかなくて何が本当にオススメなのかわからないブログになっている気がします。オススメタグをつけるなどしてもっとわかりやすくしたほうがいいかもしれない。
後は私がコンテンツを手に取るときの偏り。これはめちゃくちゃ存在します。サブカル寄りのものだったり、少し前のアニメが好みだったり、日常系アニメが好みだったりと私の好みはこんな感じが大半です。人から薦められることでいろんな作品を見る機会もたまにあるんですがもう少しばらつきを持たせたほうがいいかなとも思います。別のものを見ることで新たな視点が生まれることはあるので。なのでもう少しだけジャンルの比率を考えていきたいところです。新しいもの、鮮度の高いものでを月1くらい記事は作るとかやったらめっちゃ体験増えそうですよね。
まとめ
一年間続けたにしては一番外見の変化が少ない趣味のような気がします。モノが増えるわけでもなし、人間関係が増えるでもない。それでもコンテンツをたくさん知ることができたし、少しは長い文章を書くことに耐性がつきました。それだけでも意味はあったかもしれない(本当は友達が欲しい)
そういえば新しいモノにも挑戦したくなりました。現実での写真にブログのキャラクター載せたり、Youtubeもやってみたくはある。そんな意欲が多少あるのもブログのおかげかもしれない。
ブログを書くのは最高の暇つぶしだと思ってます。自分の好きな意見を書いてそれが人に読まれるのは気持ちいい。これからも投稿頻度がどうなるかはともかく続けていきたい。そしてこれからもコンテンツを食べ続ける。無限に近いコンテンツがあることがこの世の唯一の救い。
読んでいるあなたも一年くらいなら、週一ならブログを始められるんじゃないでしょうか。書きたいことはすぐ見つからなくても漫画のあのシーンよかったよなとか他のブログから着想を得て新たな意見があるぜ!とかその程度でいいんじゃないでしょうか。あなたのためのあなたのブログを私は読んでみたいと思います。
終わり、またね。
追記 おそらく一番見られているであろう記事2つにオススメタグを追加してみた。どちらも気に入っている記事なのでよろしければチラッと見てみてもらえると嬉しい。